かつしかバルラリー
このブログ、基本的にはマンホールカード・ダムカードについて書こうと思ってます。
でも、初心者なもので、そんなに書くことがありません。
少しずつ情報を仕入れて、少しずつ書いて行こうと思ってます。
今回は、少しマンホール・ダムから離れて、自分が気になる事を書きたいと思います。
地元、葛飾について書こうと思います。
- かつしかバル
最近、駅や繁華街に「かつしかバルラリー」というのれんが、あちこちに掲げられてます。
ちょっと興味はあるのですが、バルラリーって何だ?、と思うだけで素通りしてしまいます。
↑こんなポスターが、あちこちに貼られてます。
一度、立ち止まってよく見てみたのですが、750円分のチケットが4枚で3000円で買えるみたいな事が書いてありました。
全然、得しないじゃーん。参加店でしか使えないんだから、むしろ損?という感じです。
なんとなくは、わかるのですけどね。
とりあえず、イベント的な事をやって、消費を刺激しようという事なのでしょう。
でも、なんとなくしかわからない。
もう少し、説明が必要なんじゃないかなぁ。と思うのは、私だけでしょうか?
普段飲み歩かない人、飲み歩くけど葛飾では飲まない人、こういった人達に飲んでもらわないと効果があったとは言えないでしょう。
- バルとは
バルというのは、スペイン語のようです。
いろいろ調べたのですが、要するに日本で言えば、居酒屋の事だと思います。
ヨーロッパの文化として、日本よりも気楽に立ち寄ったり、お客さん同士のコミュニケーションが多いといった特徴があるようです。
- 街バル
街バルという言葉もあるそうです。
バル街(ばるがい)ともいうそうです。
これは、チケット制の食べ歩きイベントの事です。
事前にチケットを買って、協賛している店に出向き、チケットで飲んだり食べたりするという事ですね。
どうやら、このチケットに意味があるようです。例えば、1000円のチケットで普段1500円で提供されている飲食ができるといったように、プレミアム感のあるチケットになっています。
参加者にとっては、お得なチケットで飲食ができるというメリットがあり、開催している街に取っては、普段それほど飲食しない人がお得感につられてチケットを買ってくれれば、いつも以上の売上が期待でき、街の活性化に繋がるという訳です。
- かつしかバルはお得なのか
話しは、かつしかバルに戻ります。
ここまで、調べてわかった事は、かつしかバルは街バルだという事です。
750円のチケット×4枚で3000円で売っているチケットを事前に購入し、協賛店に行って飲食をする。ただし、750円のチケットは、750円以上の価値のある物と交換できる。そういう事です。
ポスターには、750円のチケットにプレミアムな価値があるという事が書かれていません。私が「かつしかバル」を理解できなかったのは、この一文が無いからです。
調べたてみたら、すぐにわかりましたけどね。
かつしかバルを運営している方、チケットにプレミアム感がある事をもっと強調した方がいいと思います。
せっかくですから、盛り上がって欲しいと思ってますので、よろしくお願いします。
実際、チケットと交換できる商品を調べたら、お得でした。
詳しくは、かつしかバル公式ホームページで調べる事ができます。
- かつしかバル参加店は飲食店だけではない
かつしかバルに参加している店舗はいっぱいあります。そして、これは調べてびっくりですが、飲食店だけではないのです。
街を盛り上げる事が目的なのでしょうから、個人的にはいいことだと思います。
でも、正直、魅力的な商品は少ないかな(^^;
それこそ、マンホールカード的なものがあると盛り上がるのかもしれません(マンホールカードは無料なところが魅力のひとつでもあるので、街バルの商品には向いてないのはわかってますが、例えばの話しということで)
かつしかバルラリー2018、あと半月ありますので、何かに参加してみようかな。