マンホール と カード と ダム と かつしか と

マンホールカードやダムカード、地元葛飾、その他好きなことについて、思いついた事を書いていきたいと思います

マンホールカード 東京23区D への 行き方

マンホールカード東京23区Dは、我が町、葛飾区で配布されてます。


この記事では、地元ならではの目線で、紹介しようと思います。


私は、仕事柄、日本全国へ短期赴任します。

各地で出会った人に、出身は?とよく聞かれます。

東京ですというと、半分くらいの人は東京のどこ?と聞き返してきます。

葛飾ですというと、大抵の人は、柴又?と言います。

残念ながら、柴又ではないのてすが、柴又って有名なんだなぁと、改めて思います。

一昔前は、葛飾というと、亀有?という人も多かったのですが、最近はあまりいないですね。


いきなり話しが関係ない方向へ行ってしまいましたが、マンホールカード東京23区Dは、その柴又で配布しています。


柴又駅という駅があって、その駅前で配布しています。ですので、電車で行かれる方には、歩く距離は少なくてすみます。


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柴又駅には、改札口がひとつしかありません。そこから出ると、寅さん銅像とさくらさん銅像が見えます。


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その銅像のちょっと左を見ると、柴又観光案内所というのがありまして、マンホールカードは、そこで貰えます。

非常にわかりやすいので、迷子になる事はまずないでしょう。


しかし、柴又駅が便利かといえば、微妙なところです。

行けばわかるのてすが、柴又駅は、東京23区にありながら、なんと単線の電車なのです。

ですので、必然的に電車の本数は少ないです。


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上の画像が時刻表です。少ないといっても、15分に一本走ってるので、それほど不便ではないかもしれませんね。

ちなみに、この画像は上り線の時刻表ですが、下り線もほぼ同じ時刻に発車すると思って下さい。

柴又駅ですれ違うダイヤとなってますので、ほぼ同じ時刻に出発するためです。


この路線、京成金町線という路線なのですが、柴又駅のためにできた路線なんでしょうね。

金町駅柴又駅高砂駅と3駅しかありません。金町駅は、常磐線に、高砂駅は、京成本線北総線に接続してます。


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そして、柴又駅は、車の人は停める場所に苦労するかもしれません。

駅前には、車が入れませんし、駐車場も少ないです。

車で行った場合は、下記のコインパーキングがお勧めです。


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柴又帝釈天前という信号から、西に向かって50mくらい進むと線路を渡ります。線路を渡ってすぐ左に駐車場があります。

小さい駐車場ですが、不思議とたいてい空いてます。

ここからなら、柴又観光案内所まで歩いて3分くらいですから便利ですよ。


お勧めスポットも紹介しておきます。

上の地図におもちゃ博物館が載ってますが、その一階が駄菓子屋になってます。


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この駄菓子屋、古いゲーム(↓こんなの)とかあって、大人の人は、すごく懐かしくうれしい気持ちになれますよ。


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もちろん、実際にゲームする事もできますよ。


帝釈天や、寅さんで有名「高木屋老舗」(草団子が有名なお店)も、駅の近くですし、観光にはとてもいいところです。

ぜひ、マンホールカードだけでなく、観光もかねてゆっくり訪れてみて下さい。


そうそう、どうでもいい豆知識ですが、「とらや」という草団子屋さんもありますが、寅さんの実家のモデルは「高木屋老舗」みたいです。

まぁ、「とらや」の方も実際撮影に使われたみたいですし、歴史もあるお店なので、美味しい草団子を食べられるのは一緒ですけどね。


実際のマンホールを見るには、柴又からちょっと離れた新小岩まで行く必要があります。

新小岩までの行き方については、またの機会に書きたいと思います。